« 悩ましい差 | トップページ | ブレーキダスト »

お店と商売

先日のよしださんのブログで考えさせられました。

良く似た話は客商売全部で普通にあって、

「問題を避ける為、一見客が来れない場所に店を作った」とか、
「出来の悪い客が付いたら、どんどん出来の悪い客が増えたけど
 売上が増えたので黙ってる」とか、
「出来の悪い客を断る判断リストを頭の中に作ってて、その客の断り方も
きちんと考えている」とか、
各社各様、手段考え方は枚挙にいとまなし。

言葉は悪いのですが、
最終的には「店主」が「良い人間」だけを残すと言うポリシーを貫く
店が残ります。

「良い」っていうのが難しく、
「利益」と繋がらない場合がありますが、
「良い人間には必ず信頼される未来が有ります」
「出来の悪い人間の未来はそれなりです。お金はあるかもしれません」

商売の評価は、会社規模や売上金額や利益ではなく、単純に人生を生
きた成果(信頼)が評価として残るだけ。

店の技術力ではなく、
店の客でもなく、
店の店主が「どんな思いで経営しているか」が全て。
商店でも、うちのような下請け設計業者や部品加工業もすべて同じ。
目的を明確に出来ない限り信頼を得る事はできません。

ちなみに、
「馬鹿な店主」が「出来の悪い客」を集めて、
利益を上げると言うのも、
1代限りであれば続くと言う現実もあります。
なにせ客の数を考えると、
「出来の良い客」<「出来の悪い客」は間違いないので、
多い顧客をターゲットに商売をするのも正論と言えば正論。
しかしそれは、老人を集めてだまして売る商売と同じ。


経営者は人生を閉じるとき、信用と信頼を残す事が重要。
お金なんて残す必要は一つも無い。
信用と信頼を残せば残った人に迷惑はかからない。

|

« 悩ましい差 | トップページ | ブレーキダスト »

コメント

自分の車を常連にペタペタ勝手に触られてしまう店には行きたくないなぁ(笑)。

投稿: ストーン | 2015年9月 2日 (水) 15:03

絶対に嫌(笑)

投稿: 高橋良暢 | 2015年9月 2日 (水) 18:10

ウチではちょっと考えられないなぁ~ そんなの普通なの?
ウチではモノに触ることは許可が要ります(笑)
もっと言えば見るのも許可が要ります(爆)

よく言われるんですよ「見てもイイですか?」って

店主次第じゃないのかなぁ?

投稿: ワタナベ | 2015年9月 2日 (水) 20:29

店主次第。

だけど、客の車のトランクの上でも普通にパーツを置く店が
なんて多い事か。
万が一傷つけたって「塗れば良い」って言う店の人とか。

塗ったのと元は違うと言う事が解らない人は凄く多い。

投稿: 高橋良暢 | 2015年9月 2日 (水) 21:12

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 悩ましい差 | トップページ | ブレーキダスト »