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ストレス社会

フリーターなんて理解不可能な職種が生まれる理由は、
究極「生きられるから」って事なんだろうと思う。

生きて行く為に「仕事をしないと生きていけない」とか、
「手に職をつけないと仕事させてくれるところが無い」等、
自分を卑下して不安の中で頑張るから仕事は続く。

家にいれば飯が食える → 引きこもる
家にいればお小遣いくれる → 引きこもる
嫌な上司がいる → 辞める

もう少しさかのぼると、
高校卒業時、
「やりたい事をやれば良いのよ」と親に言われ、
「進学」
「就職」
「留学」まで、
多種多様な引き出しを広げられても、
生きる事に困っていない人間に決められるはずが無い。

最終的に、
「やりたい事が決まるまで考えればよい」と言う無駄な助言で、
仕上がらない人間が一人誕生する。

本人たちは学校で学ぶ事は、
自分が未来で生きる為の努力だとは思っていないので、
一日休んだら、
二日休み、気軽に休む人間が一人誕生する。
些細なストレスを拒否しただけで終了。

 ・

泣きながら、
目の前の仕事をこなし、
お金にして生きて行かないと、
未来が無くなると言うストレスは必須。
若いから時間があるなんてのは妄想で、
若いからがむしゃらに遊ぶために日々ストレスを耐える。

ストレスを与えない子供の育て方は日本を破滅させる。

所詮、人口比0.01%程度のとても賢い人に勝負を挑んでも、
勝てる確率は無いので、
賢い人とは違う土俵の上で生きて行く為に、
職人の道を選ぶのがストレスから解放される手段。

6+3+3=12年真面目に耐える事を学ばせていた時代が、
日本のサラリーマンを作った。
スタートの小学校6年間さえも耐えさせない今の時代は、
サラリーマンが成立しなくて当たり前。
成立しないのだから、会社も終身雇用は出来ない。
従業員を信用できなければ終身保障しない。

ストレスは人を育てると誰も言わないが、ストレスは重要。
ストレスの種類を見極めてコントロールするのが親の仕事。
ストレスを知らない親(上司)にコントロールは出来ない。
だからどんどんおかしな国に成っていく。

50年かけてゆがめてきた子ども教育を正そうとすると、
100年かかる話ですが、それでも良いので何とかしましょう。

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コメント

耳が痛いw

投稿: 大市民 | 2016年8月31日 (水) 08:19

さぼって遊び続けたら私みたいな大人が出来る(笑)

投稿: 高橋@works | 2016年8月31日 (水) 08:55

任天堂のゲーム機で「DS」ってあるじゃないっすか?小学生が良くやってるヤツ。
あのゲーム機のソフトって、どれもメチャメチャ簡単にクリアできちゃうんですよ。
ファミコン、スーファミのDSリメイク版なんかやっても、DS版はおしなべて「超簡単」。

ゲーム会社としては「難しすぎてクリア出来無い」という苦情に応対してのものでしょうけど、、、

「手ぶらでキャンプ出来ます」みたいな違和感を感じる。
世の中、簡単じゃ無い方がイイ事も、きっとある。

投稿: マツイム | 2016年8月31日 (水) 10:06

ファミコン時代の「たけしの挑戦状」の様な、
常人に理解できない内容をDSで展開してもらいましょう。

簡単は便利だけど、
何をどうする事によって簡単に出来たかは知るべきだと思うが、
今ではそう思わない人の方が増えたらしいです。
なにせ、ポケットナイフ所持で「逮捕」される時代ですから。

先日現場で大きいCAPボルトを緩めるのに、
レンチ延長パイプを忘れてばらせないと言う他社の若い子を見かけた。
工具箱を見るとメガネレンチがあったので、「これをこの方向に差し込む
と、緩めるのには使える」と説明。
モンキーレンチの穴も使えるよと(笑)
小学生の頃、てこの原理を習い、
小学生の頃、自転車を修理すれば、
誰もが身についているはずの技術なのに。
かなり、何かが、足りない。
機械系専門学校卒。

投稿: 高橋@works | 2016年8月31日 (水) 11:35

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