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マスダンパー

今回の話は、
自動車の部品に装着されている「振動対策の重り」の事。

装着が多いメーカー、車種、
装着が少ないメーカー、車種、
前期型に少なく後期型になると増えるパターンや、
後期型に少なく前期型のみにあるパターン。
問題点やメーカーの姿勢が良くわかる。

大きなモデルチェンジ前の旧型から新型への移行中モデル
だと、仕方なく付いていて、新型が出ると減っている場合は、
設計対策できたと言う事。
当然、マスダンパーしか手が無い部品もある(コスト制約)。

自動車のように、共振と戦う(共に生きる)機械の場合、
振動対策を完璧に仕上げる事は夢のような話。
なので、現実的に考えればマスダンパーは必然だけど、
私のような人間だと、車の床下でも格好悪いのは嫌です。

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「私は振動を気にしないので軽量化の為に外す」なんて人
がいますが、駆動系部品に付いているマスダンパーは、
物を破壊する場合があるので装着されています。

知識も無く、考慮も無く、安易に外した場合、
時速100kmは安全だけど、
時速50kmが危険になる車になってしまうかもしれません。
プライベーターと言う格好良さそうな言葉を使い、
自己責任で自動車改造をする場合でも、
設計理由を想像する知識は必要。

私はマスダンパーを見かけると、
何故付けたのかを想像する事が好きです(変人)。

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コメント

FFアルファスパイダーのリアに、でっかいマスダンパー付いてました。ご存知でしょうけど、ジムニーにもそれらしき部品を見た事が有ります。
アルファは「味付け」で、ジムニーは「振動対策」でしょうね。

ロードスターも同じようなのを付けたら、街乗りでリアがチョコチョコする感じが減るんじゃないかと、灯油缶二缶をトランクに積んで考えたりしてます。フラットライド感は増しますよ。

投稿: マツイム | 2017年2月22日 (水) 09:53

ジムニーは板バネからコイルバネに変わる途中のモデルが、
激しく色々なところに(笑)
デフケース上面に乗せているやつに至っては、
なんとかすれば良いのに、と思っていましたね。

投稿: 高橋@works | 2017年2月23日 (木) 09:00

そう言えば2cvのサスアームには「筒の中で重りが吊られてる」タイプのマスダンパーが付いてるんですけど、アレってアロンソがタイトル取ったF1と同じシステムってのが、フランスの面白いトコ。

マスダンパー豆知識。

投稿: マツイム | 2017年2月23日 (木) 15:07

何事も基本は変わらないと言う良い頑固さと見ます。

最近の車で多い「液体封入型エンジンマウント」が好きに
成れない理由は、小細工感があるからです。

直球で来い。

投稿: 高橋@works | 2017年2月23日 (木) 22:33

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