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名産

何処の地方にも名産ってあるけど方向性がどんどん変わって
いるはず。

愛媛県だと「みかん」の生産量は和歌山と争う量があり、それが
余るので昔農協が作った ポンジュース

昭和50年前半の売りだし時期は「みかんそのもの」の味だった
のが時代の流れでドンドン甘く飲みやすく・・ 気がつくと、
結局技術向上だけでなく「輸入オレンジ」を混入して味を調整
しないと売れる安い品が作れない現実。

未だに一流の味のみかん農家は多いけど大量のみかんを欲する
客がどの程度いるのかは既に疑問。
贈答品用のみかん(類)の味は日本一だと思うけど。

有名どころで瀬戸内海の伯方の塩
これだって結局材料は輸入の海塩に瀬戸内海の海水をブレンド
して再製塩?(どうやっているかはしりませんが)原材料は輸入
です。決して瀬戸内海のミネラルたっぷりの天然塩では無い。

価格競争と売り上げを確保するためにどうしようも無い事だと
思うけど 高価でも良いから 「昔ながらの地元の品」を残す努力
が必要になってきた時代になったとも思います。

ポンジュースは毎年限定生産でやり始めてますが値段は高い。

ブランドを作り上げるのは「売り上げ」「利益」だけでは出来ない
大変な事だと痛感する現実。

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似たような話、某高級になりたい販売店。
ソアラとアリストとアルテッツァに名前を戻さないと手遅れだぞ(笑)
トヨタはトヨタらしくCクラスと見まがうクラウンを売るのが良いかと。
それがトヨタのビジネススタイルでありブランドだと思うが。

この「トヨタ」のイメージを打破できるのは

 100%OEMをうたっている今度のスバル製 しか無いはず。

だって、トヨタが作らないのだから。

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