ラッカー
Sr.2お掃除シリーズ。
ナルディのウッドハンドルは決して頑丈ではない。
腕時計やベルトのバックルが軽く当たるだけで傷が付く。
しかし、革と違い頑張れば素人でも補修は出来る。
と言う事で、
久しぶりにラッカーを買いに行った。
このマークの塗料なんて何年ぶりだろ。
プラモ製作現役の頃と自分の何が違うかというと「視力」。
指では解るのに目と筆で追えない辛さ。
フリーハンドでピンストライプを仕上げていた子供が、
ルーペが無いと筆を持って行く先が解らない大人に成った。
取引先の名人達が順次世代交代していく現実を夜のウッドハン
ドル修理で実感中。
現実問題、傷が多いので満足な仕上がりにはなりそうにない。
気分的にはやや諦め中(笑)
何時、「これぐらいで勘弁してあげよう」と言えるかが問題。
全体の輝きは取り戻せたけど指に引っかかる小傷がまだ気に成る。
もうすこし、
あとひとがんばり、
まだ何とかなるはず、
ってハンドル一つでこの状況。
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