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オイルスラッジの原因

機械設計で飯を食う人間なので実は機械取り扱いに対しては雑。

普通の使い方をしていて普通の管理(取扱説明書通り)をしていれば
最近の設計ではそうやすやすと壊れる物は無いという信頼がある。
それでも時々壊れるのは「引き」の問題。
機械には一つ一つの部品にばらつきがあり、それを組み合わせる物
なので全く同じ製品なんて一つも無い。
機械製品にあたりはずれが生まれるのも当然の話。

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最近の「全合成のマルチグレードで且つ低粘度指定」の車であれば、
初回だけは精神的な理由で少々早く交換したいけれど、
2回目以降はメーカー指定か1年毎の交換で壊れないし不具合が出
るわけでも無いしオイルスラッジが増えるわけでも無い。
交換よりも重要なのは「量」と「質」の管理。

スラッジまみれの車になる原因は「質の悪い鉱物油を新しい設計の車
に使うから」です。

かと言って、新しい物が良いわけでなく古い物が悪いわけでも無い。
どんな時代に設計した機械なのかが重要な点。
機械の故障や不具合には全て原因があるのですが、その原因を
間違った知識に基づいてユーザーが自ら生み出している事が多い。
間違った知識が生まれる原因はメーカーが「妥協した点」と「熟考した
点」と「見逃した点」を想像する事ができないからです。

作業中のSr2のエンジン。
凄まじく醜いわけでもなく綺麗でも無い普通の13万km走行車。

前オーナーが「エンジン載せ替え前提」で買った車らしい現状を一生
懸命に改善中(笑) あと3回の休日で車検取得に持ち込む予定。

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