キャリア用アダプター
本国仕様のPOLOサービスマニュアルを見ていて気に成った物が
これです。
本国仕様バンパー内側に装着出来るヒッチアダプター、品番で
見るとおそらくVW純正部品。
リアバンパーの下面中央部カバーを外して(日本向けバンパー
にはそんな物は無い)アタッチメントを差し込むとヒッチボール
アダプターが取り付く。
手探りでフレームエンドの穴を探ってみるとちゃんと日本向け
にもボディ側の穴はあるから部品を入手すれば取付は可能。
この部品何が凄いかと言うと、バンパーカバーに配線ソケットも
隠れるのでアタッチメントを付けるまでは外観上全くわからない
と言う美しい装着姿。後付け感は全く無い。
もしこれが付けばスーリーのトウバーマウントアクセサリーを使
う事が出来る。
冷静に考えると、マウントアダプター本体を取り外せないまま
毎日使うことに成るため、せっかくの軽快感を阻害するリアオー
バーハングの無駄な重量物と言えます。しかし、こういう実用部
品がメーカーからちゃんと供給される文化が羨ましい。
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現行TTだとアルミとスチールの組み合わせ構造体なので、常識的
にはヒッチを付けて何かを引くなんて考える事はありませんが、
それでも無理矢理付ける事も可能みたいです。
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コメント
どこのカーメーカーも、欧州向けではたいてい純正で用意してますよ。
トーイングでバカンスに行く地域ですから。
投稿: ごっさむ | 2012年7月12日 (木) 00:39
こういうアタッチメントは国内で欲しい人が買える体勢にして欲しい
ですね。納期は船便で3ヶ月でも5ヶ月でも問題無いのだから。
トレーラーの親子登録を止めて書類を簡単にしたのだから日本でも
出来るハズだと思うのに。
投稿: 高橋@works | 2012年7月12日 (木) 08:37
車両側の型式認証のバリエーションや、流通の手間を考えると、割に
合わないでは無いかな。
欧州メーカーだって、日本では正規に売ってないと思いますし。
つまりは、投資に見合うニーズが無いと言うことでは?
それに、日本で売っている車両には付かないでしょう。
欧州メーカー車は、日本向けは割合が少ないから本国やイギリス向け
をほぼそのまま売っていますが、日本車はそうではないですから。
投稿: ごっさむ | 2012年7月12日 (木) 22:36
最大の問題は、一般的日本人のニーズと、
私の希望がかけ離れているのが問題。
それはさておき、
自転車用ヒッチ取付キャリアは20年近く使っているし、
ヒッチ取付用カーゴバスケットはジムニーで畑仕事
する人間には必須。
キャンプでゴミを積むのにも、畑仕事の野菜を積むの
にも最高。軽トラが無い我が家には必須の道具。
小型耕耘機だって載ります。
ヒッチアダプターは10年以上前に規制緩和されて
ボルト装着の認定品なら改造車検が不要に成りました。
昔は持ち込みで「改」マークもらってました。
しかし、規制緩和されたのに ニーズが無い って。
だれが要求したんだ(笑)
投稿: 高橋@works | 2012年7月12日 (木) 22:53