縄張り意識
先住たる夏芽がどこかで寛いでいたとする。
そこに葉菜ちゃんがちょっかいを出しに行くと、
夏芽は「ふぅ~」と一発吠えるのですが、戦わず自分から立ち去る。
最終的に毎回葉菜ちゃんに場所を譲る。
葉菜ちゃんが夏芽のお気に入りの場所で寛いでいたとする。
そこに夏芽がやって来た場合、
どちらも吠えず夏芽は鼻キスして臭いを確認するだけ。
最終的に葉菜ちゃんの邪魔をせずあっさり立ち去る。
さながら「おまえなら仕方がないな」と言う大人の風格(笑)
野良猫世界において縄張りの死守は生きる事や子孫を残すことに直結
する最重要項目かもしれませんが、
どんなに喧嘩をしても最終的に「飯」を分かち合う家猫世界では
縄張りを主張する意味は無いって事を知っている気がします。
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