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ヒンジ加工

運転席ドアヒンジのスタッドボルト。

工場で溶接を削って折れたボルトを除去してくれていたので、ゲージを
当てつつタップとダイスでねじサイズを確認。

131130


インチ細目ねじ UNF1/4-28 でした。

こんなサイズのフランジ付きナットは一箱買わないと入手出来ないので、
SCM材の六角ナットと富士精密のファインUナットを手配。
Uナットが使えればヒンジ調整後Uナットで最終固定。

ボルトもUNFのスタッドボルトは流通在庫に無いので、SCM材の長めの
CAPボルトを買って頭切断とねじ追加加工で対応する事にしました。

UNF1/4-28のボルトとナットは助手席側ヒンジ分も念のため手配。
手配はしましたが、ナットが壊れるまでそのまま温存です。

今回運転席側で良く解った事は、
板金塗装したminiは絶対にヒンジのねじは伸びて曲がっていると言う
事です。φ6mm少しの細いボルトなので、3/8”ラチェットレンチでがしっ
と締められたらかなり伸びます。
そして伸びた付け根が時間をかけて斜めに歪んでいったと言う事。


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