ヒンジ修理完了
欠品が多くオリジナルにこだわって修理していたら、きりが無いので汎用品
で修理。
ドアからヒンジを取り外す際、ねじが緩まず折れたので交換。
写真ではドア側トルクスボルトが六角穴付き皿ねじに変わっています。
除去したトルクスボルトを見ると中国製鋳造ボルトかと思う柔らかさ。
ボディ側のスタッドボルトは3本曲がって1本折れていたので全部除去して
SCM435の黒染めボルトを溶接固定。
こういう壊れ方(錆び方)を見ると、
外ヒンジ改造したり、雨ざらしで外に駐車したりなんて恐ろしくて無理。
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このminiは1990年製。
しかも歴代オーナーに愛されて修理され続けてきた愛情に満ちた車体。
絶対に1990年の工業製品とは思えないところが英国製品。
ある意味良い感じ(笑)
今回欠品再生産予定なしが判明したのはドアヒンジにキャブ用ヒーターコント
ロールワイヤーにリアフォグスイッチに・・といっぱい。
ヒーターコントロールワイヤーは長さ違いでインジェクション(1.3i)用があった
ので、取り回しを変更して装着してもらいました(少し長いけどOK)。
とりあえず知恵さえ出せば修理できる車体は趣味として理想。
コンピューターが無いと言う事はどうにでもなります。
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