プロ考
先日TVをザッピング中に手が止まり、
そのまま最後まで見たキヤノン使いの有名写真家紹介番組。
キヤノン使いの有名どころの人達を紹介する番組みたいなのですが、
そんなのはどうでもよく、「そこからその絵になるか」と驚き連発。
先日の放送では、松山空港と瀬戸大橋を一望できる香川県側のポイン
トも取り上げていました。
そこは、とても身近で「何度か足を運んだ事がある場所」なのに、
仕上がったあの絵は理解不能。
プロの感性と想像力は想像できません。
と言う事で、残りの2回は録画予約。
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何の商売でもそうですが、
プロになると言う事は、
アマチュアと同じ環境から一段上の成果を求められるのが必然だけど、
それを続ける事が出来るのがプロ。
仕事の世界にプロテストは無いので(笑)言えばだれでもプロになれる。
会社を辞めて自分でスタートすればプロの世界。
好きだけでは続かず、
才能だけでも続かず、
自分ひとりの努力だけでは何もできない。
ひとりで出来る事は最終的に一人前。
周りの協力があって数字が伸びる。
量販店と同じことをする町の自動車修理工場は駄目、
量販店と同じことをする町の電気屋さんは駄目、
チェーン店と同じことをする町の食堂も駄目。
何が足りなくて何を努力すれば良いのかを気が付いた人だけが生き残る
のがプロの世界。
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