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基本整備の必要性

先日ブレーキキャリパーOHしたTTのブレーキ。

「最初はこんなに良かったんだ」と思い出す絶妙の感覚。
足あたりが良く、柔らかい。
踏み力と制動力の立ち上がりのバランスが許容範囲。

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最近の車検の話。
普通の店だとブレーキフルード車検毎交換を勧められますが、
激安車検だと面倒なので勧める事は無い。
吸水性材料なので、勧めるのではなく強制すべき内容。

一般的車検整備だと、ブレーキフルードは2年毎交換ですが、
シールキットを交換したり、分解整備する事はあまりありません。
ディスクブレーキは丈夫だけどノーメンテでは機能保持できない。

言わないとLLCを入れ替えない場合が多いですが
(エチレングリコールの問題)、
機械保守の意味では全交換して状態を見るべきもの。

そんな車検なのに、
 「バッテリー交換をとても早い時期に勧めたり」
 「燃料添加剤やオイル添加剤を勧めたり」
 「エアコンクリーニングや室内除菌を勧めたり」

車検だからこそ必要な機能整備をせず、
単純に物品販売利益が出る誰でも出来る事だけを勧める。

車に乗るユーザー側の意識低下の問題と、
車を短期消費財の目で見る建前の車維持方法と、
整備士の技術力や整備意識の低下(原因は会社の方針)は、
日本に自動車文化が根付く事は当分ないなと思わせてくれます。

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