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新型デリカ

見た目だけ新しいデリカが発表された。
高速道路で無駄に威圧感がある顔が大きい車。
ライト配置に、眩しさの予感しか感じない。

流行のデュアルピニオン型電動パワステを採用した
のは偉いと思うが、この車体に期待感は無い。
エンジンは旧型2Lガソリンと尿素式2.2Lディーゼル。
エンジン構造もAWD機構も車体も興味がわかない。
しかし、
何を考えたらこういう形+構造になるのか。
さすが三菱。

オフロードをゆっくり走るなら、
ボンゴバン4WD(副変速機付きMTモデル限定)が、
現存最強。(運転能力次第)
乗り心地という指数は、オフロード車には無い。
ボンゴバンの場合、
フロントのトーションバーを締めて少し上げ、
リアはリーフを少し上げて、
ショックアブソーバーを大容量にして、
良いタイヤで外径を少し大きくするだけで、
走れない道路は無い走破性(嘘では無い)になる。

世界的に見ても、
ランドローバー社が血迷っているので、世界中のCCVが
おかしな方向に向いている。
Jeepもルビコンモデル以外は牙を抜かれました。

オフロードAWDの基本構造は、
良く出来た機械式フルタイムAWDの構造と
3つのデフをマニュアルロック出来る機構さえあれば十分。
その点、
メルセデスのGは、新型でも正しい。
トヨタのランドクルーザーは、80まで正しかった。
今後登場する未来のCCVを考えると、頭が痛い。

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