ホイールの強度規格
乗用車サイズのスチールホイールには、
アルミホイールでいうところのトラック用-T規格のような
モノが存在しないので、製造メーカーを信用するしかない。
取引先の新車軽トラで(リコール隠し騒ぎの前)、
スチールホイールのディスクとリムの溶接がまともについて
いない状態で納車され、走行中に溶接が外れ、車より先に
タイヤが転がって行ったという話を知っているので、
メーカー製だからといって、安易に信用してはいけません。
外れたホイールは、外観的には適切な位置に溶接が見えました
が、外れた面を見ると、溶接が全く溶け込んでいませんでした。
隅肉溶接ビードが芋虫のようにのっただけの状態(恐ろしい)。
「田舎の農道でよかった」と笑い話。
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本題。
プロボックスの純正スチールホイールで程度が良いものは、
ヤフオクに出てこないので、ビッツ系で探す。
TOYOTA車で探すのは、TOYOTA純正の入荷検査を信用するため。
ヤフオクでみると、
まるで談合しているかと思うレベルで似たような価格。
4本で9,000円~15,000円+送料4,000~5,000円程度。
平均価格がトピー製プロボックス用新品2本に相当するので、
ビッツ用14in中古をヤフオクで買って「缶スプレー塗装」の予定。
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