プロボックスのエンジン制御
アクセルを、ほんの少し踏んでも加速制御は立ち上がらず、
少し余分に踏むと突然ガツンと加速するCVT制御+エンジン
回転数制御という仕組み。
過積載前提の安全方向の設定とも言えます。
巡航時にアクセルを離すと、
減速させず惰性走行を良しとする制御と、
アクセルを離した瞬間突然エンジンブレーキが激しく
入るCVT制御があるが、
単純に時速「*km/h」に達してアクセルを離したとき
という分類では無い。
アクセルを戻す加速度も判定条件に入っているようで、
惰性走行を期待するときは、ゆっくり戻し、
エンジンブレーキを期待するときは、
速度*km/h以下でスパッと離す、という感じ。
速度が上がっているときは、スパッと離しても惰性走行に
なり、ある程度速度が落ちると急激に減速モードになる。
これらのCVT制御が運転して気分が悪くなる理由の一つ。
TOYOTAの本音は、
ハイブリッドモデルで回生電流充電で効率が良くなる制御
にしておきたかっただけでしょうが、結果的にガソリンエ
ンジン車に普通に運転が出来る人が乗ると、非常に乗りに
くい車になっている。
ガソリン車でも、過積載だと丁度良いのかもしれません。
アクセルペダルを微妙に操作できない人間前提の車。
良いのか?こんな車で。
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