対人間距離の確保方法
遡ること、36年前。
出張期間中、取引会社の社員寮に入っていたのですが、
そこの風呂場で偶に出会っていた人を超える人には出会え
ていない。
風呂に入るとき、普通の人は「裸」ですよね。
その人は、
体は裸なのだけど、両手には食器を洗うときに使うような
「真っ赤なビニール手袋」をして入ってくる。
そして、浴槽に浸かる時は両手を万歳の形にして浸かる。
勝手な想像は出来るけど、理由は解らない、
誰も答えをもっていない。
私が13ヶ月寮にいて、その人は最後までその約束事が変わ
らなかったので怪我とかではない気がするけどそれも妄想。
当然だけど、話しかける勇気は無かった。
何を言いたいかというと、
「裸に手袋をするだけで、接近してくる人はいない」
私のように、見かけたら一度風呂から出る人間もいる。
真実はどうでも良く、不安になるから距離をおく。
強制される訳でも無い。
こちらが、自分の意思で距離をおく。
この技に匹敵するような現代の技術があれば、
コロナ社会を安全に生活できる手段が見つかるかもしれません。
この件、真実ですが、真面目に聞かないように(笑)
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