サラダボウル
米国をして、
昔は「人種のるつぼ」と言っていましたが、
今は「人種のサラダボウル」と言うらしい。
実験のとき、「るつぼ(坩堝)」の中に入れた物は、
完全に混ぜられてから次の実験に進む。
料理のとき、「サラダボウル」の中の具材は、
見た目混ざったように見えるが、混ざっている物は無い。
全部元の状態で残っている。
人種の雑多な交配が進むと、
種類は増えるが、決して「混ざる」わけでは無い。
新しい別の物が生まれる。
外観の色や形が似ていても、新しい人種が生まれる。
どちらにも属さない新しい人種。
それの繰り返し。
1/2、1/4、1/8、1/16・・・全部別の人種
人種は永遠に混ざる事がない仕組みなので、混ざらない
前提で物事を考えていくしか手はありません。
今のままではどうやっても人種間の争いは、消えない。
唯一、
人種間の争いを止める事が出来るのは、「思想」=「宗教」
なのですが、「宗教」が新しい争いを生み混沌となる。
世界平和は、人類に到達不可能な幻。
米国のマスコミは反米、
欧州のマスコミは反欧、
日本のマスコミは反日、
どの国も自国の不利益になる事が報道だと思っている、
ベトナム戦争時代の脳内構図の集団がマスコミ。
TVと新聞が無ければ平和だというのは真実。
マスコミは、サラダボウルをひっくり返す事しかしない。
| 固定リンク
コメント