HONDA N-ONE 6MT
安い国産車を買う気になれないのは全てCVTが原因。
CVTが嫌いな理由は凄く単純で、
金属ベルトと金属プーリーが滑ると伝達効率が悪くなるが、
金属ベルトと金属プーリーが滑らないと変速出来ない。
相反するものをほどよい具合で成立させる構造だから。
車メーカーがCVTを使いたがる理由は、トルコンATに比較
すると圧倒的に安く小さく軽いのがメリット。
エンジンの回転数制御が人間の感覚と一致しないのは、
SUZUKIの軽四からTOYOTAの普通車CVTまで同じだけど、
車を作る側はまったく気にしない。
あれは、普通にアクセル操作する人間は勘弁出来ない。
世の中に安っぽいボロい物ばかりが増える状況の中、
HONDAの新型N-ONEのRSモデルが、
N-VANに搭載されたMTミッションを積んで登場する予定。
(初代ビートだって、ある意味当時の軽トラの様なもの)
軽四FFターボで6MT。
昔のアルト・ワークスのポジション狙い。
N-ONEなので、HONDAと言えども高さは常識的(正確な
数字は未発表)にまとめて来るはずです。
HONDAが嫌々MTを積むのは、ワンメイクレース車両が
CVTでは駄目だと解ったからだと推測されます。
軽四レースはマニュアルが良いです。
ドライバーを育てる意味でも。
仕様だけをみると、おお、素晴らしい となりますが、
販売価格はスイフトスポーツ相当で、車両本体200万円。
それでも、ちょっと乗ってみたくなった軽四自動車。
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