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大塚家具問題

壮大な親子喧嘩をして、
妹と共謀し親を社外に追い出したけれど、
思い通りにいかずヤマダ電機傘下に入り、
それでもだめだという現状。
上手くいかないのは当たり前で、
あの見苦しい親子喧嘩を見てしまうと、
従業員や客は現社長(娘)を尊敬できなくなる。

経営者が従業員に尊敬されなかったら、会社は終了。
経営者が客に尊敬されなかったら、会社は終了。
仮に、どんなに素晴らしい製品を作っていたとしても、
客は離れていく。
人間はそういうもの。

家具屋に限らず車屋も同じ。
豊田が難しいのは「次の経営者」
日産が難しいのは「方向性と夢」
本田が難しいのは「夢と現実」
松田が難しいのは「夢と現実」
鈴木が難しいのは「次の経営者」

単純に言えば、
売り上げ金額の違いはあれど、
巨大企業から町工場まで、
「次の経営者」問題は同じ。

商売は一代限りが一番楽だという話。

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