外来生物と共存と
先日、巨大ねずみ(ヌートリア)が大阪制圧(淀川系列)
を終え、奈良に勢力拡大したとの報道。
ヌートリアの主なる生息地は、岡山~福山だけと思って
いました。
お隣の香川県では、
「岡山から泳いできたヌートリアによる被害」が増えていると
香川県が発表。
もはや、愛媛県も気が抜けません。
島沿いに海を渡ってくるとは、おそるべしネズミたち。
ネズミが瀬戸内海を越えるシーンを想像してみると、
昭和生まれは全員「ガンバの大冒険」が脳裏に浮かぶ。
そうだ、オロチを投入しよう(嘘)
・
今年はそこらじゅうでクマによる被害が出ていますが、
単純にクマの生息数が増えた話。
クマが増えたら被害は増える。
狩猟する人が減っているのだから、動物は増える。
「狩」は生息数調整且つ共存調整なので、
動物保護などという大義名分に踊らされないことを祈る。
奈良の鹿被害も同じ。
クジラを数十年馬鹿みたいに守ったことで、
どれだけ生態系が変化したことか。
やつらの1日に食べる魚の量は半端じゃない。
人間は道具を手にして一番強くなった気でいますが、
手ぶらだと一番弱い。
弱い生き物なのに、何かを保護するなんて発想は尊大。
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