煽る

ドライブレコーダーのラジオCM
「一年間に一度でも煽り運転にあった経験がある人は
　30％ほど」
そんな感じで購入を煽る煽る、それも毎日。

低馬力軽四自動車の所有割合＋スピードメーターを見ない、
周りを見ない人たちの数が、全運転手の約30％だとしたら
まあ妥当な数字に感じる。
殆どは煽り運転ではなく、低速車に後方車両が急接近。

昭和50年代のように、道路を走る車がすべて「馬力が無い」
時代とは違う。
アクセルを踏めば何時でもロケット発射できるような車から、
今でも勾配10％の登坂車線で制限速度に到達できない車まで、
全てが同じ道の上を走っている。
もっと言えば、高速道路上は混走レースのようなもの。
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サンデードライバーが高速道路に繰り出す年末年始。
低馬力車の自覚をし、
高馬力車の自覚をし、
周りをよく見る運転を心がけるしかない。
自分以外の運転手は全部基地外だと思って運転すると
いう考え方がとても正しい。

周りを見ない人が「安売り」ドライブレコーダーを付け、
安心して余計に周りを気にしなくなるのが最悪。
現実問題そういう人が増えた気がしますし、
特に「後方録画中」のシールを貼っているような人に多い。
その中でも、リアカメラ無しでシールを貼ったのが最強。

ドライブレコーダーは周りを見ない事の免罪符ではない。