頭を守る
ロードバイクは重くても10kgくらい。
電動アシスト自転車は軽いモデルでも20kgある。
前後に子供を2人載せて軽々と走っているママチャリ
電動アシストは、自転車だけで30kgを超えている。
婆さんが交通を無視して縦横無尽に走っている
3輪自転車電動アシストは、無積載で35kgくらい。
昔、爆発的に売れた原付(パッソル)が45kgくらい。
原付の制限速度は30km/h。
運転免許とヘルメット装着が義務。
電動アシスト自転車のアシスト力は、25km/h上限。
自転車のヘルメットは義務じゃないし罰則も無い。
なので、おねいちゃん~婆さんまで、ヘルメットを
かぶる人は少ないです。
愛媛県はようやく高校生が通学時全員かぶるようにな
りました。
昔、原付が急激に増えて事故が増えヘルメット装着が
義務化された昭和の終りによく似た状況が電動アシス
ト自転車でおこっている。
最近感じるのは、
コケて頭を打つ事への対策は、
高齢化して反射神経や筋力の低下が原因の場合、
対策はヘルメットしかない。
いつの日か高齢者は常時ヘルメットの時代が来る。
とはいえ、ヘルメットは少々大げさなので、
帽子のようなものに衝撃吸収ゲル入りとか、
昔の競輪選手が使っていた「カスク」形状で高性能
衝撃吸収材入りとか。
今でも帽子をかぶるだけで頭のケガは少し防げる。
蒸れるけど(笑)
世の中(特に映画の中)、格好良いハゲを見かける
ようになりましたが、ハゲは危険。
自転車はヘルメット、ハゲは帽子。
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