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格安(かもしれない)現実

苦闘の結果、遂に事務所からWindows7を駆逐。
ようやく常時LAN接続しているPCが全てWindows10に
なりました。
ええ、2021年1月になっていまさらの話(笑)
ライセンス移動とか環境の移動とか本気で面倒くさい
ので、出来る事なら壊れるまで何もしたくない。
OSアップデートでトラブルが起きることも多いので、
一度うまく動き出せば何も触りたくない世界。

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Windows10の新しいワークステーション上で動かすと、
Autodesk関係の重たい3Dソフトが少し軽くなった気が
するのは、CPU動作速度改善やビデオカードの更新より
もメモリーが倍増し速くなった事が理由っぽい。
普通の作業でCPU速度の恩恵はあまりありません。
(i7とi9で差が無い、世代が古いi5は遅い)
Windows10でAutodesk製品を使うなら、
最低でも32GB-RAM、出来る事なら64GB-RAM。

SSDが512GBだと、4世代分のAutodesk-CAD製品を
インストールしただけで150GBが消えてMSオフィス
製品と必要アプリをインストールで合計250GBが消え
去りました。
現状でも512GB-SSDは最低ライン。

人生最初のパソコン(MZ-80)は16KB-RAMで、
データ保存はカセットテープなのに約20万円。
その後に買ったX1 turboはカセットテープだけどアナ
ログTVが映るモニターが付いて総額同じくらい。

MZから過ぎ去ること41年、
64GB-RAM(ECC)+512GB-SSDで40万円はもしかして
お得だったのかと思い始めた。

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