プリウスミサイル
「プリウスミサイル」は失礼なネットスラングという某記事。
確かに、
トヨタ様の世界的に売れているプリウスをミサイル呼ばわり
するのは失礼かも。
とは言え、
シフトレバーがへなちょこジョイスティックでなければ、
そんな言葉は生まれません。
ポジションはメーターを見れば分かると言う人は多いですが、
外の景色と中の液晶パネルの両方に瞬時にピントが合うのは
AF性能が良い若い間だけ。
今後ドアミラーやバックミラーが液晶になると、
ますますドアミラーもバックミラーも見なくなります。
高齢になると、無限遠から1m足らずの近距離に即座にピント
が合わないのは仕方がない。
仕方がないから「鏡」であるべき。
事故でパニックになると、余計に何も見えなくなります。
ついでに言えば、
シフトレバーに「B」レンジを付けなければ、
そんな言葉は生まれません。
バックは「R」です。
バックは「B」じゃない。
咄嗟の時に誤読する似た形の文字を使うのは駄目。
「B」じゃなくて、「L」。
「1」と「L」を間違えても同じ方向に進みますが、
「B」と「R」を間違えると進む方向が違う。
もっと言えば、
エコカー減税でボロい車が一律高額下取りになった時、
高齢者を上手に説得し(騙し)余分に売らなければ、
そんな言葉は生まれませんでした。
あの時に、詐欺師なみにやり過ぎた反動。
高齢者に売る車は、操作体系を変えてはいけません。
高齢者に沢山売る予定じゃなかった車が、
高齢者に沢山売れたというのがエコカー減税の闇。
まとめると、
「プリウスミサイル」は生まれるべくして生まれた言葉。
なにせ数が多いのだから仕方なし。
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