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厚情と薄情

久しぶりのWindowsPC、
OSデフォルトPDFビュワーがEdgeなのが気に入らず、
使っていないAcrobat IX Pro(永久ライセンス、保守切れ)
をWindows10 20H2にインストールしたところ、
起動、強制終了を無限に繰り返す悲しい状態になり、
強制的に止めてアプリケーション削除。

仕方なくAcrobat Reader DCを使い始めたら、
印鑑データ(jpeg)が使えない。
有料ProライセンスじゃないとPNGやJpeg印鑑は読み込め
ないという話。
Adobeでサブスクリプション契約は最終手段。
まずは古いPC(Windows7)にAcrobat IX Proを入れて、
印鑑データ(PNG)をPDFに変換して保存。
その後Acrobat Reader DCでハンコを新規登録して解決。
Acrobat IX Proとはお別れ。

その翌日、
右下の通知部分に「Acrobat IXのアップデートが準備で
きました」の文字とアイコンが立ち上がる。
Acrobat IXアプリは削除したのに、なんだこの亡霊は?
アップデート通知を消そうとしても、消す手段がない。
わからないのでググってみる。
どうやらレジストリを修正するしか手がないという事が
わかり、嫌々レジストリを修正しはじめたところ。

Adobeの強引な手法とサブスクリプション価格を考えると、
フジのドキュワークスを使う人が増えるのは仕方がない話
かもしれません。
世界中で話題の愛媛県造船業界はドキュワークスが正義。
フジのドキュワークスを使うと、
リコーの複合機は使いにくい(当たり前)と実感中。

情にほだされリコーにしたのは私の責任。
薄情で良いのか、いや、違うはず。

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