ゴルフ8R
あれこれ意見がある外装デザインの好き嫌いはさておいて、
大雑把に言えば、
ゴルフ7.5にトルクベクタリングが付いて、
レースモードがよりレースモードになって、
そのままだとマズいので電制ダンパーの調整を自由に設定
できるようにして、
コストが高いスイッチをできる限り廃止し、
液晶画面操作にして徹底的にコストを下げた車。
個人的には、
妙に小さくなったシフトレバーと、タッチパネル式エアコン
調整が無理。試乗する気にもなれません。
エアコン制御は物理ダイヤル必須です。
電動シートの調整スイッチがタッチパネルになったら操作で
きなくなるのと同じで、エアコンスイッチ問題はそれぐらい
の大きい問題。
エアコンは走行中に手探りで変更できることが必須条件。
AUTOCARレビューではステアリングスイッチも同様らしい。
当然、良いところも沢山有って、
フロントブレーキが大きくなったことと、
電子制御ダンパーの減衰力調整自由度が増えた点は羨ましい。
Audiのマグネチックライドの場合、スポーツとノーマルの切
り替え二つでほぼ全部カバーできていました。
ところが、ゴルフ7.5Rの電制ダンパーはレースとノーマルの
間にしたいシーンがある。
フロントに限ると、レースより少し上が欲しいシーンもある。
高速道路の追従型オートクルーズは一段階上に行ったはずな
ので、それは羨ましいところ。
とはいえ、
新型コロナウイルス騒動で出張激減なので、
出張用の営業車を「今」何かに替えようとは思いません。
| 固定リンク
コメント