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ワクチンの信頼性

「ロシア製ワクチンはカラシニコフ銃と同じくらい信頼できる」
といったプーチンさん。ロシアの独裁者になっているのに
上半身裸写真を報道提供する不思議な人。
 ・
旧ソビエト連邦でカラシニコフ銃が正式採用されたのは1949年。
はるか昔、72年前の話。

カラシニコフ博士が作ったAK47の何が凄かったというと、
粗悪な材料、劣悪な環境、習熟していない人間の3拍子そろっ
ていても、作れて撃てて壊れない軍用小銃だったこと。
カラシニコフ博士が、知識が無い人間でも作れて使える事を
第一に考えて開発した品がAK47。
米国とはそもそもの考え方が違い、
机上命中精度よりも、現場での確実な動作を担保した設計。
ベトナム戦争時代、AK47は撃てるのにM16は弾詰まりの話は
有名過ぎて後の脚色が多いにしても、
当時のM16とは違いAK47は72年過ぎた今でもそのまま現役。
72年前の基本設計が今も最良。
カラシニコフ博士が神か悪魔かと言われる理由。

自由諸国を敵とみなす赤い国関連は、すべての国でAK47の
コピー品が現状軍用小銃。
反社会的組織(ゲリラ)が使っている銃もAK47かコピー品。
 ・
を考慮しつつ、
「カラシニコフ銃と同じくらいに信頼できる」を考えると、
AK47(ロシア製ワクチン)と
M16(他国ワクチン)で例えた場合、
ロシア製ワクチンは、ワクチンとしての性能(命中精度)
は少し低いけれど、安く簡単に大量に作れるワクチン。
という意味でしょうか(違)

プーチンさんらしい例え。

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