ワックス仕上げ
昭和時代の車のように、カルバナ蝋のワックスを丁寧にかけるなん
て事は体力が許してくれないので、どうやって簡単に済ますかを考
えて色々試した最新情報が下記。
洗車洗剤 ソナックス グロスシャンプー
ガラス掃除 キイロビン+モノタロウのウロコ取り研磨剤併用
軽い水垢をとる リンレイ スポット水垢クリーナー
軽く鉄粉を取る シュワラスター トラップ粘土(黄色)
汚れを落とす オートグリム レジンポリッシュ
塗装部分を仕上げる プレクサス
樹脂素材部分を仕上げる オートグリム 緑
タイヤ・ホイールは何もしません、洗剤で洗うだけ。
タイヤ側面があまりに汚い時は亀の子たわし。
たわしでダメなときは真鍮ブラシを軽く。
アルミホイールは年に1回鉄粉取り ソナックスのクリーナー
・
話は戻って、ワックスの話。
プレクサスとバリアスコートとポリラックが残った三択で、
私がプレクサスを使う理由は ムラにならないから です。
濃色車が綺麗になるのはバリアスコート、
次の洗車が楽なのはポリラック。
カルバナ蝋ワックスと言えば、シュワラスターシリーズ。
値段が高い品のほうが伸びが良くふき取りが簡単という
分かりやすい商品価格構成(今も同じ)。
そんな時代のワックスと比較しつつ、
現代の固くて強い塗装を前提で考えると、
上記3つの何を使ってもカルバナ蝋ワックスより綺麗になります。
カルバナ蝋ワックスのほうが圧倒的にきれいに仕上がる車は、
古い溶剤系塗装でソリッドの濃色車。旧車だけ。
いまだに好きな人が多い「イオンコート系列」のコーティング
ワックスは、ふき取りが大変(力が必要)なので使いません。
あれは体力がある人向けの製品。
R56MINIの水垢汚れは、上記+シングルアクションポリッシャー
では勝てなかったのでバフレックス(黒、手仕上げ用)を手配。
何事も道具が無いと勝負は挑めません。
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コメント
普段はフクピカ。たまにプレクサス。年に一回シュワラスター。
投稿: 大市民 | 2021年5月 7日 (金) 13:27
先日のR56は、
車齢13年目にして「初」のワックスです。
通常は洗車機の洗剤洗車のみで完全雨ざらし駐車。
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フクピカは、汚す人の場合汚れを下に閉じ込めるパターンが
多いのが難しい。
ほどほどに洗車する人には今でも最強ツールだと思ってます。
投稿: 高橋@works | 2021年5月 7日 (金) 15:40