« 酒に罪は無い | トップページ | 電池容量と機種交換 »

車の水垢取り

高価で高性能な溶剤はいろいろあるけど、
安くて良いのはリンレイのこれ(白とかシルバーの車体)。
定期的に紹介している気がするが、これに敵うものがない。
ナンバープレートの緑色文字色は落としますので注意。

ところが、
口コミが悪いというか、
メーカーの説明書が少し足りないというか、
これの性能を発揮させるにはコツが必要。

まず軽く洗車して大きな汚れを落とす。
パネル温度を下げる目的も兼ねる。
 ↓
軽くふき取る。水を残さない。
 ↓
乾いたタオルに本剤をスプレーし、そのタオルで
塗るというかふき取るとるというか、なにせパネル
全体をこの洗剤で拭く。
 ↓
化学反応を妄想しつつ少し待つ。
 ↓
水をかけてみる。
水のはじき方にムラがあったらきれいに一度拭いて
から(必ず水を拭き取る)もう一度処理。
 ↓
満足するまで繰り返し。

これが性能を発揮する手順なので、
パネル1枚単位で作業する必要がある。
温度が高いとすぐシミになるので注意が必要。
水を綺麗に拭いてから処置しないと効果が激減する。

口コミ低評価は使い方が悪い人ばかり(私感)。

当然ウロコになったような酷い汚れは分解できませんし、
下地が傷まみれの車だとどうにもなりません。
「全然だめじゃん」と言う人は、車が汚すぎる。
私の説明の「満足するまで繰り返す」というのも、
自分の車の綺麗な状態がどういう状態か知っていないと
合否判断すらできません。
そんな洗剤。

|

« 酒に罪は無い | トップページ | 電池容量と機種交換 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 酒に罪は無い | トップページ | 電池容量と機種交換 »