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奄美大島とマングース

「ハブ退治」に「マングースを放つ」という作戦を考えた人。
昭和40年代に「コブラ対マングース」が流行ったのでいける
と思った人が多く、沖縄本島から持ち込んだのでしょう。
しかし、動物が人間の都合通りに行動してくれるはずがなく、
ハブ以外の在来動物を激減させマングースだけが繁殖してい
たところ、その現状をあきらめず、徹底的な人海戦術でほぼ
駆除したというすごい話。

例えると、
日本の池からブルーギルを駆除したレベルですごい。
現時点で少し残っている予想とは言え、
ついに完全駆除が夢じゃないところまで近づいた。

素晴らしい!奄美大島
石垣島サイズならびっくりしませんが、
奄美大島は大きい。

奄美大島が出来たのだから、
日本中の池から、
ブルーギルとブラックバス(外来雑食バス類)、
関西の沼からヌートリア、
日本の池や川から大タニシやアメリカザリガニ。
日本中の池からミドリガメ。
50年がんばれば駆除できるかもしれない。

がんばるためには、「外来種生体販売の完全禁止」
が法律として必要。
その次は「外来種新規生体飼育の禁止」。
法律で飼育を制限しないと抑えることはできません。

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