機械式腕時計
セイコーは、振動数を上げて機械式時計の精度を
上げる事が好き。スイスの精度競技会で勝った時
の快感継続行為にみえる。
人間が心拍数を上げて生活するのが大変なように、
機械も動作振動数を上げて運転すると、いろいろ
な部品に余分な負担がかかるので大変(想像)。
・
時間精度を求めないなら、低振動数駆動で十分。
長時間駆動用の長いゼンマイも要らない、
軸受けが苦しくなる高速回転も要らない、
自動巻きも要らない、手巻きで良い。
そんな質実剛健な「GS」を希望。
だけど、セイコー5じゃだめだ。
道具は、単純なほど美しい。
複雑な構造が美しいと思うのは時計業界の人だけで、
複雑な時計は観賞用にしかなりません。
観賞用なのでより美しく作り上げて、
富裕層からお金をぼったくり、
低価格帯で良い商品を出していただけることを祈る。
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コメント
同感!
投稿: 大市民 | 2021年7月 7日 (水) 17:34
そんなのはセイコー5じゃん、という思想がなくなれば、
すごく良い品ができるはず。
それが欲しい。
ええ、
並行物セイコー5買ってみて、
1日で嫌になって処分(笑)あれはダメだ。
投稿: 高橋@works | 2021年7月 8日 (木) 09:31