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会社のお金

会社のお金の話

「税理士に見てもらっているから大丈夫」
  ↑
 税処理は正しく納税も正しい。

「会計士に見てもらっているから大丈夫」
  ↑
 会計処理の勘定科目は正しい

この二つ、同じ会社の同じ数字でも注意する目線が全く
違うので、会社として正しいお金の使い方をしているか
どうかとは関係無い。
どんなに黒字決算続きで納税額が大きくともその裏に何
があるのか分からない。
どんなに赤字決算でも分からない。
何で判断できるかと言えば、常日頃の社長の言動。
それ以外に判断するところが無いと感じる。
前年度どんなに利益を出して高額納税していようとも、
全く関係が無い。

先日熱海の土石流原因を作った「同和系企業」
不動産開発(産廃)業務は定期的に会社を廃業する。
その後、ほぼ同じように見える新しい会社が出来る。
産廃搬入で短期間に驚く利益が出たでしょうに・・
ふつうの企業だと関係各所から突っ込みが入るが、
同和案件は安泰安全安心。なんでもOK。

話は戻って、
税理士と会計士が数字を見ても、
それが社会的に正しいかどうかは別問題。
だから顧問弁護士がいる。

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