寿命と文化
オムニエース RT3100 日本電気三栄(株) 1993年発売
↑今はA&Dに吸収
遂にタッチパネルが壊れた。
これは致命的故障。
感熱紙にリアルタイム出力はできるが、
計測設定が一切できない。
既にメーカーの修理受付終了後19年(笑)
使う頻度が年に数回ですし、
何時までも壊れなかったのでそのまま使い続けていました。
それも昨夜で終了。
さて、なにか安いデーターロガーを探さないといけません。
・
工業製品全てに寿命があるが、
電気製品の寿命は機械製品に比べ短い。
取引先には明治時代の旋盤とか昭和初期のフライス盤が
今でも時々動いている。
古いウイットねじ現物合わせ加工には欠かせない機械。
それに対して、
電子制御が増えた現代の機械は、何を買っても白物家電と
同じなので、決して未来の文化を担える工業製品ではない。
最終的には昭和時代の旧車が生き残るのかもしれません。
マッドマックスの世界観が最終的な自動車文化かも。
電気自動車なんて未来に残る不燃ゴミを作るようなもの。
走行中のタンクローリーからガソリン空中給油が正しい。
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