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電気自動車と区別

電力会社は電気自動車向け充電設備を増強するという話を
始めましたが、充電設備だけでは足りないものがある。
最大の問題は、名指ししますが(笑)

 高齢者の充電マナー

高齢者と言い切ります。
問題は、高齢者は毎年増えていく。
自分達にとっては進む時間が長いのでゆったりしているのは
理解しますが、

 1. 充電が終わる時間にすぐ外す。
 2. 充電出来たら車はすぐに移動。
 3. 追加充電禁止。

ここで提案。
ガソリン自動車はまだ10数年は確実に作るし、
どう考えても20年や30年は道路を走っている。
それを考えたとき、
高齢者に電気自動車を販売するメリットってあるのでしょうか。
高齢者に新しい事を覚えてもらうメリットはあるのでしょうか。
何もない。
本当に一つもない。
低速からトルクが出る電動車はキチガイに刃物になりかねない。
整理すると、
この先20年程度で免許返納する年齢の人は買えなくてよい。
つまり、60歳以上は化石燃料車しか使えない形が正しい。
車検証の所有者使用者関係なく登録名義で区別。

自分を考えても、
人間が化石のようなものなのだから、もう充分。
これこそが皆に優しい高齢化。
もしかすると、
「差別だ」と騒ぐ馬と鹿が登場するかもしれませんが、
皆が道路を快適に使うための正しい「区別」です。

という事でまとめると。

60歳以上の人たちは電気自動車を買えません。
ハイブリッド車と化石燃料車は買えます。
今使っている車が乗れなくなるわけではなく新規購入
だけの制限。

60歳未満はなんでも買えます。
買えますが、電気自動車を買う場合は割高になります。
割高になる理由は若者にお金を回すから。

30歳未満は電気自動車を買えば明確にお得になります。
(31歳~60歳の人たちの余分な負担を原資にします)
30歳未満の化石燃料車購入は、30歳以上と同じになる
ので相対的に割高に感じるかもしれません。

色々な意味で区別するしかないと感じる。
今さらマナー教育は無理。
なにせ高齢者は人の言うことを聞かない。

そのやり方で10年もすれば、
枯葉マークなんてなくても「高齢者の車」が簡単に判別
出来るようになるのでその点でも効果がある。

若いヤツが爺を羨ましく思うくらいで丁度よい。
じじいは、若いヤツが乗れるように大切に維持管理して
次世代に車文化としてガソリン車を引き継いでいくのが良い。

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