世襲と意識と繰り返し
自民党の二階さん、
良い歳の息子が3人いても、
世襲には苦労するようです。
世襲できないからまだ立候補とか?
和歌山3区がかわいそうでしかたない。
世襲に苦労する理由は決まっていて、
「長男長女の出来が悪い」
例え三男や三女が良くても、
世襲しようとすると、
長男長女が機嫌を損ねてややこしい。
長男長女の出来が良いと、
二男だろうと三男だろうと理解するもの
を理解し、自分に出来ないものを理解で
きるので問題は起きない。
そもそも「理解できる長男」なら長男が
世襲できる場合が多い(笑)
問題が起きるのは、
「長男長女の出来が悪い」時に限る。
その場合、
「長男長女の配偶者の出来が悪い」という
最悪の事態の可能性も「高く」なるので、
悪い意味で負の馬力向上の可能性がある。
そうみるとわかると思いますが、
街の中小企業も常に同じ問題を抱える。
「長男長女の出来が運命を決める」
親が作った営業基盤を、
子供が引き継ぐことと、
親が作った票田を、
子供が引き継ぐことに何の違いがある?
という事で、
世襲が出来るなら世襲させるのが良い。
能力的に世襲をさせらない状況なのに、
盲目的に世襲させてしまうのは、
親に問題がある。
世襲を否定する人は、単に妬んでいるだけ。
世襲が出来るなら世襲が一番。
問題は「世襲出来る人間に育ったかどうか」
という点。
私は企業や政治家の世襲は全く気になりませんが、
「生活保護を親子2世帯別で受けている」のは、
勘弁できません(これ以上は言いません・・)。
世の中に「負の連鎖」なんてものは無い。
それは「意識」の問題。
「繰り返す事」が気にならないから前に進めない。
何事も「意識」であり「責任感」であり「理解力」
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