献血と輸血
200cc献血時代は定期的にしていましたが、
標準が400cc献血に変わって、ひょんな事で
献血後意識朦朧2時間以上を経験して以来、
献血に行った事がありません。
200ccでも良いはずなのに、400cc無理強い
される献血センターが嫌になった。
とは言え、
献血血液の管理と、血の運用を考えると、
血液を400cc使いたい場合、
2人の血液を混ぜるか、
1人の血液で足りるか、
だれが考えても後者が安全。
献血を集めるなら400ccです。
無理強いに感じてしまう(私感)ほどの
400cc献血依頼は医学的に正しい。
400ccがだめな体なら、
成分献血すればよいじゃんという話。
これは宗教的感覚に近いかもしれませんが、
成分献血装置を信用しきれない(本気)。
人間はミスを犯す生き物です。
正しく言えば、
人工心肺装置とかの大掛かりな医療器具を使う
事態になって使うのは、
「仕方がない」こと。
その場合、何があっても覚悟の上です。
ところが、
献血での成分献血装置は「使わなくてもよい装置」
なのに、それで何かがあると腹が立ちます(笑)
万が一でも腹が立つ可能性がある行為はしない
ほうが良い。それが心に優しい。
なので、できるだけ輸血が必要になることになら
ないようにしたいのだけど、
こればっかりは自分にはわからない。
法律で、
献血していないと輸血できないとなれば、
保険のため献血に行って意識朦朧を覚悟します。
それぐらいの話がないとあの意識朦朧は二度と嫌だ。
まじで、そういう法律作ってくれ。
そういう法律ができれば、
万が一の際、輸血に負い目を感じなくなる。
今、輸血が必要になったとしたら負い目がある。
そういう話じゃ無いとわかっていても、
足し算と引き算をあわせて0にするのが人生。
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