選挙予測廃止の勧め
政治や思想ネタじゃないのでご安心ください。
今回の衆議院選挙、
愛媛3区の自民vs立憲共産党の1対1の戦いで、
当確が出るのが遅くなったのは、
もぎたてTVの元アナウンサーの力(本当)。
投票寿命は余命の都合で女性が長いので、
幅広いおばちゃん票の確保は重要案件。
小泉さんの圧倒的勝利を見ても実感できるし、
石原軍団が離れた石原家族の衰退も同様。
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今日の話はそんな話ではなく、
新聞各社、TV各局、予想を外しまくった話。
誰か突っ込めよ!(笑)という災害レベルの誤報。
なんなら乖離値で比較してみる?と問いたい感じ。
開票と同時に出したTV各局の予想の外しっぷりは
尋常じゃなかった。
今の世の中、事前世論調査も投票出口調査も
「口出ししたい人の声だけ」なので、
補正しても追いつかないレベルかもしれない。
今回の予想外しっぷりは英国賭博だったら殺される
レベル、香港賭博だったら沈められる。
補正できない現実との乖離だとしたら、
調査方法を改善するしかないと思いますが、
改善する方法は「無い」
予測報道止めたら?とお勧めします。
調査される側の時間をアンケートで奪うこともないし、
声をかけられたり電話をうけたりして不愉快になる
こともないので一挙両得。
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