目的に対して手段と効果を考える
今日は少し真面目な話
若者1人あたりに10万円相当配る話。
目的が日本経済の為と言うなら、
1. 1回で現金10万円を配った時の効果
2. 1回は現金5万円、
2回目に5万円特殊クーポンを配った時の効果
3. 1回で特殊クーポン10万円を配ったときの効果
明確に費用対効果を検討して2.になったのなら良いが、
そんな分析結果は探しても出てこない。
(今からでっち上げるかもしれません)
現金なら誰でも使い方は分かりますが、
用途を限定した紙クーポンを郵送する場合、
1. 偽造防止クーポンを作れる印刷所
2. クーポンの使い方などを広報する電通
3. 郵送管理の事務で儲けるパソナ
4. なぜ郵送
陳情企業にお金をばら撒く様にしかみえません。
ちょっと頼むぞ新政権。
マイナンバーカードに紐づいた日本国民に、
1回10万円現金振り込みで良い。
振込手数料は1回で済み事務作業も1回で済む。
前回で国民の主要口座番号知っているでしょ?。
真面目な話、今回のこれは個人商店目線で見ても
かなりおかしい。
手段に対して効果を検討した結果が今回の手段なら
何の問題もない、検討結果を発表してください。
そもそも若者にお金配っても若者が必要とするもの
の単価は低いので、経済効果には成らない(気がする)。
つまり用途限定クーポンにメリットは無い。
やる前提なら一括10万円現金給付と思うのが素人考え。
この無駄な手段が決まった経緯はどんな内容の会議だろう?
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