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ピーナッツバター

田舎に流通している商品は、糖分を追加した
お子様向けピーナッツクリームが主流。
たまにピーナッツバター(品名)を見つけても、
油分離しない様に添加物で調整した使い易さに
振った改良された商品ばかり。

そうじゃない、常温だと油分離するくらいの
落花生そのものが欲しい。
という事で、
Webで目にとまった品を買ってみた。
 ・
2007年創業の新しい会社の製品。
生産国はニュージーランド、原料国は謎。
ガレージでコンクリートミキサーを使って
作っていたと言うエピソードは要らない(笑)

個人的評価ですが、最近食べた中で一番美味い。

Webページのレシピ集をざっと見ましたが、
面白いほど食欲がわいてくるものが無い。

 ・

日本の落花生生産と言えば「千葉県」
国内生産量の8割程度の出荷量を千葉県1県で
担っているのだから、千葉県なら美味くて安全
な国産ピーナッツバターも作れそうな気がしま
すが、日本では要求がないのかもしれません。
だってね、
さっきのレシピを見ても「用途が無い」感。

国産落花生の主なる用途って何なのだろう?

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コメント

千葉県民歴は浅いので知らないだけの可能性は大ですが、
The定番という千葉県産ピーナツバターはないような。。
これはというものを見つけたらご報告します(笑)

地元でしか食べられない(食べない?)食べ方としては、乾燥せずに生のままの落花生を殻ごとゆでた「ゆで落花生」でしょうか。
日持ちしないのであまり流通はしないみたいですね。

投稿: Sawadhi | 2021年12月11日 (土) 18:21

千葉県と言えば落花生生産日本一。
しかも国内生産量の70~80%位を作っている記憶。

日本にピーナッツアレルギーが多いような報道が増えて
ピーナッツをとりあえず避けようとする人も増えている。
現実食物アレルギーはどんどん変化するので「運」だけど、

大雑把に、
小学生x3%が食物アレルギーx5%がピーナッツ

鶏卵と牛乳だけで50%以上を占めるのだから、
何もピーナッツを責めなくても。

このままだとピーナッツバターは日本には根付かない気がする。

投稿: 高橋@works | 2021年12月11日 (土) 23:05

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