« 選挙は大切 | トップページ | 後席は積載優先 »

新聞の問題

雑居ビル放火殺人事件の容疑者自宅を家宅捜索、

「京都アニメーション」放火殺人事件を報じる新聞
が残されていた、との報道。

報道各社がアニメやゲームを無駄に叩く流れで想像。

TV報道バラエティ各社は、
「犯人は新聞を読んで犯行計画を練った」
「犯行の原因は京都アニメーション放火事件記事」
「犯人は新聞記事を読んでガソリンの使用を考えた」
つまり、
「新聞は日本の安全を考えると良くないメディア」
「新聞記事内容には一定の規制が必要だ」
「中学生に新聞コラム熟読を推奨する教育委員会は、
 犯罪者を増やしている」
という感じで、
犯罪原因は新聞にある。

現実問題、
新聞記者は単なる新聞社のサラリーマンだから、
公共性がある文章を書く必要などひとつも無く、
自社の売り上げがより伸びる記事を書くだけ。
新聞が広告だらけになったのは、
記事より広告の方が売り上げが伸びるから。
記事の信頼性は常に低く、
東京新聞の政治経済記事と、
デイリースポーツのエロ記事は同じ信頼性。
感情で人を煽るだけで常に中身が無い。

今の新聞なんて、
昭和40年代の少年ジャンプとかの月刊誌にあった
「これで筋肉がばっちり」
「これで金運がばっちり」
「これであなたは女子からもてもて」
の広告と同じかもしれません。

その無駄に多い広告が、記事よりマシ。

ここ数日、
批判文章が多いのは、
心に余裕がないからです、申し訳ない。

|

« 選挙は大切 | トップページ | 後席は積載優先 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 選挙は大切 | トップページ | 後席は積載優先 »