RIMOWA
RIMOWAのアルミ製スーツケース、
林五が正規輸入していた時代と比較すると、
実売が倍とは言いませんが倍近い値段になっている。
リモワジャパンがモデルチェンジするたびに定価を
すこしづつ上げていった効果とリモワジャパンが並行
輸入品を徹底的に阻止した努力の効果。
日本法人の営業戦略としては正解だけど、すこしお高
い商品になったのは残念。
値段を念頭に置いて製品を見ると「ん?」と思う商品
がそこそこ目につく(笑)
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私が使っているリモワは全て2000年以前の2輪車輪モ
デルなので、当然のことながらTSAロックにも対応して
いません。
そんなRIMOWAのアルミスーツケースの内装がはがれた
話をしました。
普通の人なら買い替える。
日本法人のサービス部門から回答があり、修理できる
とのことで郵送(同一症状の2個、35Lと65L)。
修理納期は2か月くらいとのこと。
内装を最新に張り替えることもできるらしいのですが、
なんとなく当時の趣が消えるのが嫌で、今の生地を貼り
なおす方向で修理相談。
簡単に言うと、無駄にお金をかけて修理する。
当然修理なので元に戻るわけではない。
何事も修理上がりに完璧を求めてはいけません。
新品でも完璧は無いのだから、修理品はそこそこ。
使い慣れた道具は、
「古いのだから仕方なし」という気持ちが大切。
沢山の傷は思い出。
とはいえ、大きいほうだけでもTSAロックに変造しないと
鍵を破壊される気がしてくる今日この頃。
まあ、TSAロックを破壊される人もいるので、
変造したから大丈夫というわけではない。
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