増えるカタカナ語
普及学(イノベーター理論)
どんな学問も英語文化で発表されるので、
日本語への適切な置き換えが難しい。
難しいなら英語のままにすればよいのに、無理やり
日本風の読みをカタカナ語として使う人が増えていく。
イノベーター理論による分類。
イノベーター(Innovators:革新者)
アーリーアダプター(Early Adopters:初期採用者)
アーリーマジョリティ(Early Majority:前期追随者)
レイトマジョリティ(Late Majority:後期追随者)
ラガード(Laggards:遅滞者)
意味が分からなくなるカタカナで書く理由があるの?
日本語を横書き文章で扱えば英単語のままで使えるのに、
わざわざ縦書きにしてカタカナで表現するのだろう。
私がLaggardsだから理解できない(笑)
Laggardsとは、
「変化を嫌い、高齢で、伝統を好み、社会階級も低く、
身内や友人とのみ交流する傾向」
いや、もう、ぶっちぎりで正解。
私の場合は身内の交流も面倒なので嫌いなくらい。
さあ、ここで問題です。
美しい日本語をぶち壊しているのは、誰だろう。
カタカナ語を増やすと、日本的な意味しか通用しなく
なるので、最終的に良い事は一つもない。
| 固定リンク
« 名前 | トップページ | RIMOWA修理 »
コメント