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聞いてはいけない

面接で聞いてはいけない11の項目

「本人に責任のない事項に関すること」
 1.本籍 出生地
 2.家族
 3.住宅状況
 4.生活環境、家庭環境

「本来的に本人の自由であるべき事項に関すること」
 5.宗教
 6.支持政党
 7.人生観、生活信条
 8.尊敬する人物
 9.思想
 10.労働組合・学生運動などの社会運動
 11.購読新聞・雑誌・愛読書などの文字(図)

決まりだから守らないといけませんが難しい問題。
都会の大企業だと大きな問題になるのは分かる。
SNSで拡散されたり・・

病気の既往歴とかは聞いても良いらしい。
しかし、結婚や妊娠の計画とか予定は聞いてはいけない。

***
昔見かけた話。
取引先で「急ぐ募集をかけて面接して採用した」ところ、
入社1か月後に「妊娠しているので産休とります」と言われ、
2か月後に「産休」開始、そのまま「育休」。
そして育休明けに会社は「新人教育する余裕」が無くなった。
何を言おうが採用側の責任。
単なる感情の問題だから、「人」と「言葉」と「態度」だと
思います。
何を相手に伝えるべきかを理解していない人だったという事。
***

面接は人を見るから面接だと言うのは分かるが、
読書歴や好きな作家とか、
趣味とか、
思想(を想像できる何かの質問)とか、
多少回りくどくても、聞かないと人が分からないものは多い。

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