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シニア世代が住みたいまち

「シニア世代が住みたいまち」部門
 一位は秋田市
発表したのは月刊誌「田舎暮らしの本」2月号。

これに関しては謎だ、

裏日本の雪国で生きていく労力は半端ないので、
シニア世代には「雪かき」の苦労が全くない瀬戸内
地方を強くお勧めする。
瀬戸内地方の中でも大きな都市がない場所が良い。
なにせ「土地が安い」し「人は穏やか」
しまなみ海道と瀬戸大橋に挟まれた場所が特に暢気
で便利なエリア。
 四国側だと今治から坂出まで、
 本州側だと尾道から倉敷まで。
人口とか町の将来を考慮してはだめです。
日本の田舎に将来衰退しない町なんてありません。
平和を望むなら外国人労働者が少ない場所が良い。
なにせ「刷り込まれている判断基準が違う」ので、
いろいろ我慢できなくなるかもしれない。

なにより一番大切な問題は、
 南が山
 南が海
どちらを選ぶか。
くだらない話と思うでしょ、違います。

歳をとると今を忘れる。生まれ育った環境が重要なので、
子供の頃に過ごした方角になるように選ぶのが良い。
歳をとると子供の頃に刻まれた記憶をリセットできないの
かもしれません。
ボケた人をみる機会がふえるとそんなことが気になります。

という事で、
何か見えない力の影響があったと推測されるのが
今回の「秋田市が一番」という記事。
あえて言いますが、秋田市は好きです。
好きだけど、冬の雪かきは70歳まで。

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