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消えた言葉

「ペンネーム」
ラジオへの投稿が葉書だった昭和の時代、
「翌日に葉書が配達される」ことなんて事は
なかった。
なので、相手に葉書が届いたころの時差
ネタを想像できる想像力と、読ませる文章力
を兼ね備えたペンネームの人だけが名前を
憶えてもらっていた。

「電リク」
ラジオだと、深夜ドライブインからの公衆
電話リクエストがあった。ラジオ番組の指定
ドライブインでの公衆電話争奪戦は、当時は
リアルなトラック野郎時代なので、緊張感が
あったに違いありません。
 ・
喫茶店から有線放送に電話リクエストし、
曲が流れるまで待つ人もいました。

忙しかったのか、
暢気だったのか、
今思うと良く分からないのが昭和という時代。

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