田舎の未来
北海道のリゾートスキー場は外国人に買われて
日本のリゾートじゃなくなる未来が見えている。
このままだと多分そうなる。
法規制で止めるしかない。
愛媛県の久万高原スキー場、
熱気球イベントに活路を探っているというニュース。
熱気球の話より、
昨シーズンの来場者が4万人いた事に驚いた(失礼)
私が久万高原スキー場に時々行っていたのは、
子供が小学校低学年のころまでなので、
25年前くらいが最後。
そもそも愛媛に雪が降る日が少なくなったのだから、
人口雪頼みのスキーでは未来が無い。
スキーがしたい人たちは、良い雪がある県外に行く、
それを止めるには、県内で魅力を作るしかない、
そんなものは人口雪ではできない。
今の問題は、
無理に人を集めると一定数の馬鹿が混入する、
馬鹿は想像を超えるから馬鹿なので(本当)
一般人には起こりえるトラブルを想像できない。
夏のスキー場で違う遊びをさせる場合、
かなり管理しないとひどい目に合う話。
果たして田舎の行楽施設に未来はあるのか?
という根本的問題につき当たる。
田舎は売り上げが少なくても、
田舎らしい時間と空間で勝負するしかない。
とは言え、あれだ、
しまなみ海道を走ると、
新しい「グランピング」施設とかがありますが、
エアコン付きテントでベッドで寝るって何?(笑)
英国人が植民地で奴隷に身の回りの世話をさせつつ
生活を満喫しているようにしか見えない。
田舎を売りにしないと。
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