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教員不足

この季節になると、
毎年「教員不足」のニュースを耳にする。

高度経済成長時代、45人学級で育った世代からすると、
単に無策のままで50年過ぎ去っただけにしか見えない。

どんなに労働条件が厳しくても、
一度就職したら解雇は無い。
たとえ出世の道が閉ざされても、
生活には困らない。
無策を重ねた結果、
公立学校に大学偏差値50にも届かない人間が
教員として配属される恐ろしい現状。
偏差値が全てではないが、偏差値は重要。

毎年「教員不足」をニュースにするが、
対策は全く聞こえてこない。
なにか対策を打とうとすると、
左巻き団体が反対する。
左巻き団体が納得する対策だと、
無策に等しい。
それを50年繰り返してまだそれを続ける人たち。
性犯罪者を雇用しないという県を跨いだデーター
ベースすらない。
性犯罪は再犯率がトップの犯罪なのだから、
教員免許はく奪+性犯罪者登録が正しい。
そんなことはさておき、
教員免許の更新制度だけは廃止した人たち。

サラリーマンは、
仕事がきついだけでは無く、
未来を誰も保証してくれません。
未来を作ろうとすると、一人では何もできない。
しかし、教員は一人になっても大丈夫。
与えられた仕事を最低限でも大丈夫。
出世の道を外れても大丈夫。
生徒の人気と、親の人気と、教育する能力は別。
そこが問題の本質。

教員とは、子供たちに夢と未来を与える仕事なのに、、

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