騙し騙され
在職中に「退職後の資産を貯める」と言う話。
お金は労働の対価で手に入れるものなので、
資産を貯めるには労働時間が必要。
その時間軸を無視して「資産を増やす」には、
「不労所得」に手を出すしか仕方が無い。
問題は、「不労所得」を狙うタイプの人を
ピンポイントで狙う悪人が特に多いという事。
悪人側に立って考えると、
「ヒット率」が非常に高い良いターゲット。
騙しやすい集団とも見えます。
資産運用しないと短期的に資産は増やせない。
資産運用は常にリスクがある。
だから、
労働所得を資産運用に突っ込むには覚悟が必要。
世の中、
必ず儲ける事なら、
他人に紹介する理由は無く、自分で挑戦する。
リスクを他人に負担させ、
儲けるときだけ利ザヤを稼ぐのが証券業界。
騙される人は、不労で金が欲しい欲がある人。
という事でまとめると、
多少でも不労所得を望むなら、
無くなっても良い遊び金がある人限定の世界。
なけなしの退職金突っ込むなんてありえません。
ロシア紙幣が子供銀行券になりましたが、
中国だって変動為替制度に移行すれば、
紙きれに直行する未来が見える。
紙幣とは信じているから価値があるだけの、
単なる紙切れにすぎません。
ロシア紙幣とか、
中国紙幣とか、
騙すつもりの共産主義価格なので、
信用に値しません。
信じられるのは、自分の直感だけ。
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