白黒は分からない
白黒の世界はオセロゲームが真実を表現している。
白の裏は黒、
白に挟まれると黒は白になり、
黒に挟まれると白は黒になる。
手順次第で飛び地の様に違う色が残る場合もある。
将棋の様に裏返って強くなることは無い。
白黒で強さは変わらない。
今の時代、何事も単純に白黒つける事が難しい。
昨日までの白が突然黒くなるし逆もある。
ほんの数十年昔、
記録は記憶しか無く、
過去に多少問題があろうとも、
今が良ければどうでも良かった。
ところが今は、「人に目を付けられると」過去を
ほじくり返される。それも「証拠付き」で。
有名税かもしれませんがなにせ終わりが無い非難
なのが問題。
無知な頃、言葉選びを少し間違えただけで曲解
され、永遠に非難される。
人を非難することは簡単だけど、
人間界に白黒の結論がでるもめ事は少ない。
非難は答えに繫がらない不快な行為。
間違いない現実が一つ、
全ての争いは、宗教(思想を含む)が原因。
思想なので最後までお互いを認める事が無い。
ぎりぎり「相手を許容」して限界。
「許容」と「心から認め尊重する」は違う。
殆どの場合、認めているふりをしているだけ。
自分の頭の中で考える「理想の自分」と、
「感情がある人間としての自分」の違いは、
死ぬまで埋まりません(笑)
「こうあるべき」という理想の自分と、
「直感的な感情」はときどきズレます。
白い時もあれば、
黒い時もある。
白く見えるか黒く見えるかは見る人次第。
白黒の結論は永遠に出ない。
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