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自然と害獣

春になったので、
猿が活発になり、
山からどんどん下りてきている。

自宅から自転車で10分ほど山に向かっていくと、
歩道で猿が休憩している。
上っている途中だと「目を合わせると襲われる」
恐怖があるのでじっくり見る事は出来ませんが、
下っている時だと逃げやすいので目を合わす。
やつらは目をそらしません。
睨み返されます。
吠えてきます。
2匹くらいだとそこそこ大丈夫ですが、
5匹くらいだとかなり怖い。

人間の場合、野生動物と共存なんてことは出来ず、
野生動物に恐怖を与えて人間のそばに来ない様に
するしかないのですが、
「猟友会の高齢化と人手不足と予算不足」という
問題はどうしようもない。
いまどき「猟銃」を所持しようとする人はいないし、
害獣駆除に協力する人は減る一方。
つまり、弱いので人間は舐められる。

増え続ける農業被害も考えると、
真剣に害獣駆除に予算と人を突っ込まないと、
だめな時代になった気がします。
とは言え、猟銃を手にして狩猟許可を得ていても、
猪とか鹿は撃てても、猿は嫌かも・・
でも一番危険なのは猿。

高齢者に5000円配るなら、害獣駆除を。

害獣という人間都合の表現も少々気になりますが、
近い将来、一人暮らしの家が猿の軍団に襲われる
かもしれません。

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